【競馬】ウイニングチケット先生。府中には間違いなく魔物が棲んでいます。

今日は日本ダービー。東京優駿、つまり日本で一番優れた競走馬を決めるレース。

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ダービーと言えば

今年は、無敗の2冠馬成るかの「エフフォーリア」「ウォッカ」以来の牝馬の制覇を狙う「サトノレイナス」と、盛り上がってるが、一番記憶に残っているダービー馬と言えば、「ウイニングチケット」

1993年のクラッシックレースは、3強と言われた3頭の馬による争いだった。

芦毛で連を外さない堅実な先行馬「ビワハヤヒデ」、鋭く切れる末脚の「ナリタタイシン」、力強く豪快な追い込み馬「ウイニングチケット」の3頭の争いは、競馬史に残る名勝負なのだが、競馬をはじめたばかりの自分にとっても特に強烈なインパクトを残した。

当時トップジョッキーの「ビワハヤヒデ」の岡部幸雄騎手、「ナリタタイシン」の鞍上は若手にして当時から天才と言われていた武豊騎手、「ウイニングチケット」は、大ベテランでこちらも当時トップジョッキーの柴田政人騎手と、当時のトップジョッキー3人の勝負もあって、ものすごく盛り上がっていたのを思い出す。

1993年の日本ダービーは、皐月賞で先勝した「ナリタタイシン」、皐月賞2着の「ビワハヤヒデ」を抑えて「ウイニングチケット」が堂々の1番人気。府中(東京競馬場のこと)の直線で、その豪快な末脚には、大きな期待が寄せられていた。

1993年 日本ダービー(GⅠ) | ウイニングチケット | JRA公式

このレースは柴田政人騎手の悲願であった日本ダービー19回目の挑戦にして初の制覇となった。

だが、それまで数々のGIを勝利している柴田政人騎手にして、過去18回の挑戦で一度も勝てていなかったのが不思議でならない。

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府中(東京競馬場)には魔物が棲んでいたらしい

私は柴田騎手が勝てなかったのは、「府中の魔物」のせいに違いないと考えている。

天皇賞(秋)で1番人気にアクシデントが起こるため、こう言われるようになったのだが、

皇帝「シンボリルドルフ」とその息子「トウカイテイオー」の親子がともに敗れ、「メジロマックイーン」は1位入線後の降着、「ビワハヤヒデ」の故障、「セイウンスカイ」はゲート入りを極端に嫌がり、「サイレンススズカ」は、、、。

ちなみに、柴田政人騎手騎乗の1番人気「ミホシンザン」も天皇賞(秋)で3着に敗れている。また、「ミホシンザン」は皐月賞と菊花賞を勝利した二冠馬であり、幻の三冠馬とも呼ばれている。日本ダービーはというと、(おそらく「府中の魔物」の呪術による)骨折で出走すらできなかったのである。

このように「府中の魔物」は数々の名馬達を葬ってきた恐るべき魔物なのだ。

そんな凶悪な「府中の魔物」に過去18回も挑み続けた柴田政人騎手だが、「ウイニングチケット」に出会い、そして19回目の挑戦にして初めて魔物に勝利した。

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さて、今回の予想は

今回の予想は、「アドマイヤハダル」。皐月賞でもこの馬を予想していたのだが、そのレースぶりを見ても、この馬は長くいい脚を使うので、府中の直線でこそ活きると感じた次第。皐月賞で負けたときからダービーではこの馬と決めていた。かなり人気を落としているので、なにかあったのかと逆に少々不安だが初志貫徹でいく所存。

娘の予想は、「ディープモンスター」。娘はいつもパドックを見て予想するのだが、今回はいつになく真剣に1頭1頭を見ていた。7番人気「ディープモンスター」以外にも、2番人気「サトノレイナス」や9番人気「ステラヴェローチェ」、10番人気「グラティアス」などを候補としてピックアップしたのだが、なんというか、1番人気を外し、なかなか渋い絞り込みだと感心させられた。

まあ、たぶん名前でピックアップしたのだろうが、1番人気「エフフォーリア」を外すあたりが、競馬の楽しみ方が少しわかってきた気がしてうれしく思う。

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レースが始まった

まず「エフフォーリア」が好スタート。少し位置を下げながら3番手へ。2番人気「サトノレイナス」はそのすぐ後ろ。1番人気、2番人気がともに、好位置をキープし、レースはそのまま終盤へ。レースは予想通りの展開になるかと思われたが、3-4コーナーにかけて「アドマイヤハダル」「ディープモンスター」が駆け上がるのが一瞬見えた。このままゴールまで駆け抜けろ!と思ったが、直線を向いて人気2頭が早々に仕掛けたので、テレビ画面がそちらを向く。じりじりと加速する人気2頭の後ろから、急加速する馬が一頭、4番人気の「シャフリヤール」だ。最後は粘る「エフフォーリア」との首の上げ下げの末、ハナ差で差し切った。

素晴らしい末脚で、見事「エフフォーリア」の無敗での二冠の夢、さらに「サトノレイナス」の14年ぶり牝馬でのダービー制覇の夢を打ち砕いた。

おまけ

我が家においては、そんな見事な勝利も吹き飛ぶ大事件が起きた。

我らが予想する「アドマイヤハダル」「ディープモンスター」は、なにかに操られるかのように、位置取りも仕掛けもほぼ同じような動き。スローペースの中、後方からの競馬で、ともに道中早めの仕掛けから位置を押し上げていった。そして、まるで呪術によって縛られたかのように、直線に入って2頭とも全く手ごたえがない。

なんと、「ディープモンスター」は16着で、「アドマイヤハダル」17着、後ろからワンツーフィニッシュだった。_| ̄|○

ある意味後ろから2頭を当てるほうが難しいと思うのだが、ここまでくると、「府中の魔物」の仕業としか考えられない。。。

「テイエムオペラオー」が2000年に天皇賞(秋)で勝利して以降、やつは現れていないと聞いていたのだが、、、うん、でも間違いないと思う。

もしかしたら、「府中の魔物」は我が家に引っ越してきたのかも知れない。。。

だとすると、我が家には、「テイエムオペラオー」「ウイニングチケット」も居ないので当分勝てそうにありません。

娘との対戦成績はこれで、3勝8敗4分。こういうこともあるんだねぇ。

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