【ドリブルの目的と基本姿勢】~試合で使えるドリブルを身に付けよう~

※2022年2月1日:ダッフィーの写真追加。全体的に子供向けに簡単な文章表現に変更。

ドリブル練習するクマ(© 2022 Basketball Manual ~ doc778.com)
© 2022 Basketball Manual ~ doc778.com

試合で求められるレベル

  • 目的(もくてき)のないドリブルをしないこと
  • どちら手でもドリブルできること
  • スピードとリズムをコントロールできること
  • ボールばかり見ないこと
  • 相手(あいて)とぶつかってもミスをしないこと
  • パスやシュートなど、つぎにやることがないのにドリブルを止めないこと
  • ドリブルからスムーズにシュートやパスができること

ドリブルの目的

試合では目的(もくてき)をもってドリブルしなければなりません。目的(もくてき)の無いドリブルは、チームのオフェンスに悪い影響(えいきょう)がでてしまうので注意しましょう。

  1. ボールを運ぶ
  2. ドライブする
  3. オープンショットを作る
  4. パスレーンを探す
  5. トラップ(ダブルチーム)から抜け出す
  6. 時間を使う

ドリブルの基本姿勢

試合では、同じ場所に止まりながらドリブルすることはまずありません。相手(あいて)や周囲の状況によって柔軟(じゅうなん)に対応できる様々なドリブルをすることができるようになろう。

バスケは習慣(しゅうかん)のスポーツと言われています。箸(はし)が使えるようになったように、自転車に乗れるようになったように、最初はむずかしい感じるドリブルも練習すれば必ずできるようになるので、試合でつかえるようになるまで繰り返し練習しよう。

  1. 指を広げて、手首をリラックスさせる
  2. 指先でボールをコントロールする(手のひらを使ってはいけないという意味ではない)
  3. なるべく低い姿勢(手から離れる時間を短くすると取られにくい)
  4. 体の横で突く(足運びの邪魔にならない)
  5. 強く突く(手から離れる時間を短くすると取られにくい)
  6. ボールを守る姿勢(手や体を使ってボールを守り、相手から遠くで突く)
  7. 視線を上げる(周囲を見る)
トップ画像のダッフィーがつけているメガネはこれです。ボールを見ずにドリブルができるようになる優れものです。
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クリス・ポールのドリブルワークアウト動画

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