【パスの出し方とパスの貰い方】~仲間とうまく嚙み合わない人へ~

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パスの目的と効果

パスの目的

主にポイントガードの選手がチームの司令塔となりパスの技術を駆使して試合の流れやスピードをコントールする。

チームのオフェンス戦術にとってパスは不可欠であり、パスのスピード、コントール、判断力、チームメイトとのタイミングの良し悪しが試合の勝敗を大きく左右する最も重要なスキル。

仲間とうまく嚙み合わない人へ

「サッカー」では「ロンド」というパスの練習方法がある。4人の選手で1人ないし2人のディフェンダーを相手に取り囲むようにしてパスを回す練習だが、トップチームから小学生までが行っているメジャーな練習方法である。

「野球」では、必ずキャッチボールをする。たぶん毎日する。サッカーやバスケと意味は違うが、パスみたいなものだといえる。

  • サイドを駆け上がり、ゴール前の選手へのピンポイントのセンタリングパス。
  • 裏へ走る選手へのスルーパス。
  • 外野からの正確なバックホーム(レーザービーム)。
  • ダブルプレーのときのショートとセカンドの連携プレー。

どちらのスポーツもこのような派手なパスプレーはあるが、日々の練習はこういうパスをするための練習ではなく、「チームの連携」を高めるための練習である。

バスケにおいて最も重要なのは「シュート」のスキルなのかもしれないが、これは1人でも練習できる。「ドリブル」も重要なスキルだが、これも1人で練習できる。

だが、「パス」は1人では練習できない。

だから、ディフェンス練習以外の「チーム練習」はすべて「パス」の練習(受ける側の練習も含む)というぐらいの意識でちょうど良いと思う。

特にチームとうまく噛み合っていないと感じているなら、日々の練習でシュートを決めることやかっこいいアシストを決めることばかりでなく、「パスをもらう動き」「パスを出す動き」「仲間の動き」を強く意識して取り組んでみよう。

パスの効果

  1. 最もはやくボールを移動させる手段として:ドリブルよりも早くボールを運ぶことができる
  2. ディフェンスを動かす(疲れさせる):ディフェンスの移動を強いることで主導権を握る
  3. オープン(フリー)を作る:オープンな選手にボールを渡すことでシュートの確立が高まる
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パスを繋ぐために最も大切な3つの意識

  1. 常に自分がボールを持った場合を想定して、次にパスする味方を探す意識
  2. 次にパスを受けるのは自分だという意識
  3. パスした直後はリターンパスをもらうつもりで動く意識
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パスの受け方(パスを受ける側のポイント)

試合では止まってパスを貰うことはできないため、動きながらパスを貰うことを常に意識しながら練習することが上達への第一歩となる。

  1. ボールから目を離さない
  2. パスコースとタイミングを予測し、なるべくオープンになる(シール、バックドア、フラッシュ、Vカット、Lカットなど
  3. ターゲットハンドを出す(片手を上げる、片手を横に出す、両手の親指を近づけて、パサーに向ける)
  4. ボールに対して早めに頭と手を向け、ボールに向かってステップする(ボールミート
  5. 次の動作を考えたステップを踏み、強くキャッチする(ゴールに正対する、ジャンプストップ、トリプルスレット
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パスの方法(パスを出す側のポイント)

試合では止まっている選手にパスを出すことはほぼないので、動いている選手にパスを出すことを意識しながら練習することが上達への第一歩となる。

  1. すべてのパスは強く正確でなければならない
  2. ピボットやドリブルも使用し、なるべく安全なパスを選ぶ(ロングパスはなるべく避ける、オープンマンを探す)
  3. 味方が走りこむ先にパスを出す(スペースに出す
  4. 適切なパスの種類を選択する(チェストパス、バンウンドパスなど)
  5. 適切なパスレーンを選択する(ディフェンダーの顔の横、足元)
  6. 判断は一瞬で行わなければならない
パサーに必要な能力
  1. 視野(ビジョン)と判断:スペースと味方と敵の位置の把握と予測と判断力
  2. ステップワーク:パス出しのタイミングに緩急を使い、相手とのズレ作る能力(0カウント、1カウント、2カウント、ピボット、フェイク)
  3. パススピード:小さいモーションでなるべく遠くまでストレートパスできる能力
  4. 思いやり:味方がシュートしやすいパスを出す能力(味方が取りやすい場所に投げることはもちろん、できるだけワイドオープンな状況を生み出すように、ノールックパス、ルックアウェイパス、フェイクなどを使って相手の虚を突く)

かっこいいパスの動画集(昔のNBA選手)

ジェイソン・ウィリアムス

Jason Williams' Most Amazing Passes | NBA Career Highlights

ラリー・バード

Larry Bird | 50 Amazing Assists

マジック・ジョンソン

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